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Pairsでは、これまで多くのカップルが誕生してきました。 ご利用者の方の実際の声を幸せレポートとしてご紹介します。

交際経験ゼロの私がPairsで出会えた初彼と結婚!

犬さん 28歳 居住地 石川県 (女性)

–  2022年12月22日犬さん 28歳 石川(女性)

もともと男友達も少なく、女友達も彼氏がいない子や異性関係がない子が多かったので、飲み会や紹介などもなく…
出会いがなかったので、友達から勧められたPairsをはじめました。

と言っても、友達の紹介や知り合いになると、相手に失礼がないように気を使いすぎてしまうので、私の中では“リアルな出会い”は選択肢になかったです。
無料で、かつデジタル上でコミュニケーションが取れるマッチングアプリでの出会いは、個人情報の観点でも安心で、そして何より手軽なところが魅力的でした。

数あるマッチングアプリの中でもPairsを選んだのは、会員人数から見ても色んな意味で選択肢が多いと思ったからです。

Pairsを利用しはじめた頃は、マッチングした相手とのメッセージのやり取りの頻度や会うタイミングなどを掴むことがすごく難しいと感じましたが、誠実さと清潔感、そして他人の意見を尊重できる人かどうか、そして金銭感覚など、自分がお付き合いする相手や結婚相手に求めたい人を探しました。

そんなとき、自然な笑顔のプロフィール写真が好印象だった彼を見つけました。
キメ顔写真や趣味の自慢写真を載せている男性が多い中、笑顔の写真を載せている人は少なかったです。
自分が笑顔の男性に弱いこともあるので、単純に彼が好みでした(笑)
また、私はできれば長男ではない人が良かったので、兄弟構成も問題なく、休日の条件や趣味が合っていたのも私から彼に「いいね!」をした理由です。

その後、彼から「いいね!」返しがきてマッチング。
メッセージは、趣味や仕事の話しなどお互いの自己紹介からはじまり、一定の距離感を保ちながら、1日1〜2通やり取りをしました。

メッセージを送り合う中で、彼とは波長が合い、違和感を感じることもなかったので、是非彼に会ってみたい!と思い、実際に会うことに。
マッチングしてから2週間後にリアルで会いました。

初デートはランチデート。
当日はお店で待ち合わせでしたが、私が道に迷い10分の遅刻。
そのせいで、店のテーブル席が空いてなく、カウンター席に座ることに…。
彼にすごく申し訳なく「もしかしたら怒っているのかも…いい印象持たれないかも」と少し不安になりました。
しかも彼はプロフィール写真と違いメガネをかけていたので、思っていたより怖い印象で緊張感が増しました(笑)

食事のときも、私は人より食べる速度が速いので「女性側が先に食べ終わっちゃいけない!」と、会話をしながら食べるペースを考えていたので、ここでもまた変な緊張が(笑)

会話は、彼が率先して進めてくれていたのですが、途中で「自分ばっかり話してごめんなさい、犬さんは何かありますか?」と言われて。
正直自分が話す内容は思いつかなかったので困ってしまった反面、相手の事を考えられる素敵な方だなあ、と思いました。

それから、食事を半分こにしたり、一口交換するなどは友達同士であってもあまりしないのですが、食後のデザートを2人でシェアすることを彼から提案され、嫌な思いを持たなかったことが、今でも印象に残っています。

その後、3回ほどデートを重ねました。
ランチやウィンドウショッピングなど、少しずつ彼と一緒にいる時間が増えていき、その時間が心地よく、気も楽で。
彼の色々な面を知ることができ、ますます惹かれていきました。

彼はとても清潔感があって、金銭感覚や食事の趣味が合ったし、そして笑いのツボや楽しいと思える感覚が似ていたので付き合いたいな、と思い、3回目のデートで別れ際に、彼の車の中で「言ってくれない(告白してくれない)んですか?」って私から聞いちゃいました(笑)

でも彼は、私が恋愛経験ゼロということを知っていたので、良い思い出にしてあげたいと考えてくれていて「同じ気持ちだと思うから、次会ったときにね」と言われて、握手をしてバイバイしました。

このとき「え?握手?男女関係で握手ってことは、友情が芽生えたのかな?…」と思ったことは内緒です(笑)

4回目のデートは彼に迎えに来てもらい、夜ご飯からその後カフェに行き、家に送ってくれることに。
家に着いた車の中で「将来のことも考えて付き合って欲しい」と告白してくれて、交際がスタートしました。
このデートで彼から告白されなかったら諦めようと思っていたので、緊張しましたが、とっても嬉しかったです。

彼は気持ちをストレートにぶつけてくれる人。
デートで彼が運転中に、Pairsを通して私としかメッセージのやり取りをしていないということや、私に一番惹かれているということを、しっかりと伝えてくれて。
恋愛経験がなかった私は少し困惑してしまいましたが、嬉しくてドキドキしました。

家族や親戚、まわりの友達に彼氏ができたと報告したときに、どうやって出会ったかを聞かれ、素直にPairsを利用したことを説明しました。
初めて彼氏ができたということに驚いていましたが、とにかく喜んでくれましたね。

その後順調にお付き合いを続けて、結婚に至りました。
彼を生涯のパートナーとして選んだ理由は、喧嘩をしてもちゃんと話し合いができるところや、将来のビジョンやゴールが一緒だったところ。
結婚する前に、両親との同居のことや宗教に関わる話し、子育てや仕事の両立について、お墓のことに至るまでちゃんと話し合いができたので、安心できた点も良かったです。

彼と結婚して今、すごく幸せです。
結婚式や家探し、食事の趣味までとにかく価値観が同じで、また彼は積極的になんでも動いてくれるので、私は我慢することがないです。
どちらか一方が負担になっていることもないので、彼との結婚生活はエネルギッシュでそして私にとって癒しです。

女性のみなさんは、ぜひ自分からも「いいね!」を送ってください。
私も、たとえマッチングしなくても、後悔はしたくなかったので自分から「いいね!」を送りました。
メッセージのやり取りでは、ご縁があってもなくても、お互いに気持ちよく終えられるような文章や、やり取りを心がけ、そしてリアルで会ってからは、笑顔と愛嬌を振りまくことを意識。

また、友達やPairsのYouTubeの経験談を参考にすることで、自分の目的に合った相手に出会えました。

Pairsは利用者数が多いこともあって、もちろん色々な男性がいますが、友達や職場以外の男性と関わることができるので社会勉強にもなりましたし、仕事や趣味、価値観など、自分の知らない世界に触れる機会ができ、良い経験になりました。

今Pairsをやっている人は、自分を大事にしながら、相手のことも大事に思う心をぜひ忘れずにしてください!

 
実姉のススメではじめたPairs。しっかり者で人間味溢れる彼女と出会い、結婚しました

– 2022年12月22日 Aさん 30歳 石川(男性)

Pairsをはじめたきっかけは姉が利用していたからです。

それまではマッチングアプリに対する知識がなく、出会い系サイトと何が違うのか分からず、あまり良いイメージを持っていませんでした。
ですが、そんな自分のマッチングアプリに対するイメージがとても古いことやマッチングアプリでの今どきの出会い方を姉から教わりました。
そんな姉の教えからマッチングアプリに興味が湧き、もともと女性との出会いもなく、30歳という節目が近かったこともあり、Pairsに登録しました。

Pairsを選んだのは、最も耳にする機会が多く、利用者が多いと思ったからです。

マッチングアプリをはじめてみたものの、人間関係を一から築くことは、体力・気力ともになかなかしんどかったですが、ある日、彼女から「いいね!」が届きました。

「いいね!」自体は他の女性からもきていたので、すごく印象に残っていたわけではないですが、メッセージのやり取りが他の女性とは違い、レスが早くかつ会話を広げようとしてくれていることが好印象で、嬉しく思いました。

マッチング後、初めてのメッセージのやり取りはお互いに緊張していました。
何度キャッチボールをしてもずっと敬語で話していましたね。
なんてことない会話ばかりでしたが、それが妙に楽しく、毎日やり取りをしていて、すごく気が合ったし、実際に会ってみたいなと思いました。

初デートに誘ったのは僕の方からだったと思います。
彼女の希望や行きたい場所を聞きつつ、お洒落なお店に決めましたが、待ち合わせに彼女が遅れてきて…。
自分は彼女がわざと遅れてこちらの出方を見ているのかと思い、少し不信感を持ちましたが、実際は道に迷って迷子になっていただけでした(笑)

初デートの彼女の印象は、精神的に自立している人。
彼女はサバサバしている性格なので、初デートで「振られそうだな」と思いましたが、その後も関係は続き、デートを重ねました。
電車でのおしゃべりデートはすごく楽しかったので、今でも印象に残っています。

そして4回目のデートで自分から告白してお付き合いに至りました。
ロマンチックなシチュエーションで告白をしたいなと考えていて、でも石川県は時期的に毎日天気が悪くて…なので、なかなかそのチャンスがやってこなかったんです。
そうしたら3回目のデートの時に彼女から催促されてしまいました(笑)
そのときは「次に会ったときに」と言い、4回目でちゃんと自分から伝えました。

彼女の何よりも正義感が強く、いつもどんな人に対してもフェアな姿勢に惹かれました。

家族にはPairsを利用して彼女ができたことを伝えたら、すごく喜んでくれました。

その後お付き合いを続け、結婚。
もともと自分が結婚相手に求めていたのは、金銭感覚と仕事に対する考え方が同じであることと、そして素直さでしたが、もちろん彼女はそれを持ち合わせていますが、それ以外に家族に対する価値観も似ています。

彼女は自分が悪いと思ったら、ちゃんと謝ることのできる人。そして他人の意見を尊重し、譲ることができ、慈悲深い女性です。
ですが一方で、へそ曲がりなところや強情な面もあり、自分が意地悪したりからかうとすぐに泣いてしまったりと、感受性豊かで人間味溢れる女性でもあります。
その両面に惹かれました。
嫌味のない性格もとても素敵で…。

彼女と結婚して幸せです。
家に帰ったら自分の一番の理解者がいてくれる、というのはすごく心強く、安心します。

Pairsをこれからはじめる男性、今あまりうまくいってない男性に伝えたいのは、写真、プロフィール、メッセージにおいて“男こそ愛嬌が大事!”です。
男はカッコつけの生き物なので、キメ写真を載せる人ばかりだろうと思い、自分はあえて笑顔の写真をプロフィールに載せました。
それから、メッセージのやり取りでは敬語とタメ語をうまく使い分けることを意識しましたね。

あせらず自分のペースでPairsを続けてみてください!
きっと運命の人に出会うことができます!

Pairsだから彼と出会えた奇跡!国際結婚は毎日新しい発見続きです

Mさん 33歳 居住地 東京都 (女性)

– 2022年11月7日Mさん 33歳 東京(女性)

Pairsに登録したときは20代後半。
「そろそろ結婚したいな…」という気持ちがありました。
でもアパレルの仕事は女性だけの職場で出会いはゼロ…。
そんなとき、Pairsでカップルになった知人の話しを聞き「本当に彼氏ができるんだ!」とすぐに登録。
他のマッチングアプリも登録はしてみましたが、自分に合っていたのはマイペースに続けられるPairsでした。

当時ちょうどInstagramをはじめた時期で、写真を撮ることが好きだった私は「海の見えるカフェを色々めぐっています」「旅行が好きです」「映画が好きです」などを自己紹介文に書きました。
写真は、顔写真はトップに1枚のみ。あとは、沖縄旅行や海での写真など趣味の写真をメインに載せていました。
コミュニティは趣味に関連するものにいくつか参加をして、はじめはそこで自分に合う相手を探そうと思いましたが居住地が遠かったりするのでなかなか見つけられず…。

年齢は自分より5歳下〜10歳上まで、アパレルの仕事はシフト制で土日休みではないので、シフト制の人を重視し、あとは、「居住地」「年齢」「身長」などの条件を絞って、プロフィールと写真をしっかり見て自分と合いそうな相手を探しました。

それから激務が一旦落ち着き、土日休みを取りやすくなったこともあり、相手の休みをあまり気にせず探すことに。
そんなある日「すごく楽しそう!」という印象のプロフィールの彼を見つけました。
仕事でアフリカに行ったときにサンタの格好をして現地の子供達と笑顔でたわむれている写真など、とにかく魅力的でした。
それまでは日本人以外の人とお付き合いをしたことはなかったのですが、私から「いいね!」を送信。
いつも自分から「いいね!」はするのですが、恥ずかしさからマッチング後は自分からメッセージは送らず…そうしたら、彼からいいね返しとメッセージが届きました。

最初のメッセージのやり取りは、趣味の話などお互いの自己紹介。
このとき私は「結婚したいので、その相手を探しています」と真面目な思いも伝えました。1日1回やり取りを続け、私がたまたま土曜日休みが取れたタイミングでランチをすることに。
何が食べたいかを話し合って、お肉が美味しいお店を彼がリサーチしてくれました。

デート当日、待ち合わせ場所の駅に着くと、ヒゲがあって髪が黒い、彼に似た外国人が待っていました。
でも「あれ?この人かな?」と悩んでいたら…結局その人は彼ではなかったんです(笑)
そうこうしていたら、Tシャツと短パンに麦わら帽子をかぶり、首にタオルかけた彼が遠くから笑顔で走ってきました。その姿が印象的で今でもはっきり覚えています(笑)

ランチを終え、その後ちょうど高円寺で有名な「阿波踊り」が開催されていたので少し散歩をしました。すごく人が多くて、迷子にならないように手を繋いでいたのですが、そのとき団扇で隠しながら彼から軽くキスをされました。
あまりにも早い展開で、正直このときは「フランス人ってチャラい…の?それとも文化の違い…?」と正直戸惑いましたね(笑)

その後、彼のフランス人の友達2人と合流し、居酒屋のテラスでみんなでお酒を飲み、とても楽しい時間を過ごしました。残念ながら、私は夜に予定があったので、この日はこれで彼とバイバイしました。

それから2回目のデートは、新宿御苑前でのピクニックデート。
彼が前日に料理を準備してくれていたのですが、この日はあいにくの雨予報。
「雨が降りそうだったから持ってこなかったよ」ってことで、サンドイッチをテイクアウトして食べていたら、ちょうど雨が降ってきてしまい、この日のデートは終了。

それから5回ほどデートを重ねましたが、付き合っているかはわからない状態で…。
日本では告白してからお付き合いをスタートさせますが、彼はその日本の文化を知らず、いつも彼からの誘いでデートはしていましたが「友達なのか、彼女なのか、彼は私のことをどう思っているんだろう…」そんな少しモヤモヤする日々を送っていました。

そんなある日彼から「ホームパーティーするから来てよ」と言われて行ってみると、そこには彼のフランス人の友達がたくさん来ていて、そこで「僕の彼女だよ」と紹介されました。
そのとき「(私たちカップルだったんだ…!)」と初めて自分たちの関係を知りました(笑)
マッチングしてから2ヶ月後くらいの出来事で、私にとって初めての外国人の彼氏ができました。

その後2人で一緒にPairsを卒業。

交際をスタートさせて1年ほど経ったとき、彼のフランス人の友達が日本人の彼女と結婚式を挙げたのですが、そこから彼がウェディングドレスを調べたりして、私も結婚を意識しはじめました。
その後すぐに彼のフランスの実家に帰ってご両親にご挨拶して、クリスマスにプロポースをしてくれました。そして日本の区役所で婚姻届を提出。
晴れて国際結婚の夫婦となりました。

両親には彼と同棲を始める前に紹介をしましたが、相手がフランス人であることを話したときはびっくりされました。
マッチングアプリでの出会いにも反対はされず、逆に「会わせて欲しい」と興味を持ってくれました。同棲をはじめる家に両親を招待して、そこで紹介。
「本日は寒い中お越しいただいて…」と挨拶ができるくらい、彼はこの日のために一生懸命日本語を勉強してくれました。

彼との結婚の決め手は「信頼できる人」だと思ったからです。
彼は自分が思ったことを全部ストレートに言ってくれるので、嘘がない。
Pairsの自己紹介に書いてあった通りの人で、深掘りすればするほどその内容とつながっていったのですごく安心できました。
例えば「趣味は料理」って言っても「ほんとかな?」って思うことが多いけど、本当にめちゃくちゃ料理が上手なんですよ。
とても家庭的で、自らすすんでやってくれます。

彼との生活で大きな文化の違いを感じたこと、それが結婚式でした。
コロナで延期しているため、まだ結婚式は挙げてないのですが、フランスとはやり方が全然違うので準備段階で少し揉めました。
日本では一般的に、結婚式・披露宴、二次会、三次会を1日で行いますが、フランスはなんと3日かけて行う人もいるんです。
彼の妹がそうでした。
なので「せっかく日本で結婚式をするし、海外からたくさんのゲストが来るから日本の結婚式の形式ではなく、フランスの形式でやりたい」というのが彼の希望でした。
それにはさすがに反対して、2日間でやろうとしたのですが、なんと費用が1000万円くらいかかるみたいで…この結婚式問題では、国際結婚あるあるの文化の違いを感じましたね。

現在は出会って4年目なので、文化の違いを感じることはないですが、交際時は時々ありました。
日本人カップルだと元カレ、元カノ話をしない人が多いですが、「前の彼女とデートした場所」「前の彼女と食べに来たレストラン」など、彼は包み隠さず全部話してきます。
素直と言えば素直なのですが、私はそれを聞いてイライラすることも。
今は結婚して落ち着いたからか、むしろ自分から「ここは前の彼女と来たところだね!」と話すようになりました(笑)

国際結婚の魅力は、つねに新しい発見があること。
それぞれ違う国で育ち生活してきたので、自分たちの過去について話すことだけでも視野が広がります。

また普段ニュースを見ていてもフランスと日本だけのことではなく、世界中に目を向けるようになりました。彼と出会って、違う国の人と出会う機会も多くなったので、毎日が刺激的で面白いです。

普段私たちは日本語で会話をしていて、私も少しだけフランス語を勉強しています。
今後も日本を拠点に生活をする予定です。

Pairsは、頑張れば頑張るだけ可能性が広がります。
ある程度、年齢や居住地、働き方、ライフスタイルついて、自分の妥協できないポイントは持ちつつ、「こんな人以外はNG」と絞りすぎずに相手を探していくのが良いと思います。

私自身も、まさか外国人の彼氏ができて国際結婚をするなんて思っていなかったです。
Pairsだから彼と出会えた奇跡ですね!

日本への転勤を機にPairsに登録。彼女との結婚生活は毎日がとても楽しい!

– 2022年11月7日 Gさん 40歳 東京(男性)

仕事の転勤で日本に来ることが決まった際、「日本に行ったら、日本人の彼女を作りたいな」と思っていました。フランスではマッチングアプリは当たり前のように使われているので、渡航前にPairsに登録しました。

もちろん他のマッチングアプリがあることも知っていましたが、日本にいる友達が以前Pairsで働いていたこともあったのと、“真面目な出会いの場”というイメージがあったので選びました。

フランスでは、バーやクラブでの出会いがあるけど、日本ではどこで出会いがあるのか…。
外国人が日本人女性に話しかけたら、きっと戸惑う人も多いだろうと思いマッチングアプリでの出会いを考えました。

登録後、はじめは英語を話せる女性を探しました。
まだ日本に来たばかりで、そんなに日本語も上手ではなかったので「日本語と英語の両方を話せる人と出会いたい」それが希望でした。
それからプロフィールの写真を見て「タイプだな」と思うかも重要なポイント。

自分のプロフィールには「私はフランス人です。今まで仕事で10か国に行きました」という文章とともに、セネガルで馬に乗っている姿など、さまざま国で撮影した写真を載せました。
それから、料理が趣味なのでコックの格好をした写真など、少し茶目っけのある写真を数枚チョイス。
メッセージには「色々な国に旅行に行き、人生を一緒に楽しめる人がいいです」と書きました。
コミュニティは「外国人彼氏を探す」「外国人の旦那さんを探す」はもちろん、料理系のものにも参加していました。

そしてある日、彼女から「いいね!」が届きました。

プロフィールを見た第一印象は、彼女は身長が150cmなのですが「そんなに小さい人がいるなんて信じられない、会いたい!」と思い、いいね返しとともに自分からメッセージを送りました。

また、彼女が書いていたプロフィールはどこか他の女性とは違い、ピンとくるものがありました。

その後、「Pairsでどんなタイプの彼氏を探してますか?」なんてやり取りをして、早く会いたかったので、彼女がたまたま休みが取れた土曜日にランチデートをしました。

駅で待ち合わせしてからランチをして、その後はちょうど高円寺で「阿波踊り」をやっていたので、ブラブラ散歩。
このとき彼女が可愛くて「好きだなあ」って気持ちが芽生えていました。
それから私のフランス人の友達が2人合流して、4人でお酒を飲みに居酒屋に。
そのとき撮影した写真は今でも大事に持っています。

2回目のデートはその1週間後。新宿御苑にピクニックに行きました。
このときも「交際する、しない」や「私たちの関係は?」の話はとくにしなかったです。
自分はちゃんと告白してからお付き合いをスタートさせるという日本の文化を知らなくて…

フランス人はどこかクールなところがあるので、あえて「私たちの関係」の話しはしませんが、彼女とガールフレンドとの違いは「キスをするかしないか」が違いですかね!

その後ホームパーティーで、彼女のことをちゃんと「僕の彼女です」と友達に紹介したことをきっかけに、正式に付き合っていることが彼女にも伝わり、2人で一緒にPairsを卒業しました。

彼女のことはだんだん好きになりましたが、初めてのデートのときにはいいなと思っていたので、その日に彼女に紹介した友達にもそのことを伝えていました。
友達も「可愛くていい子だね」と言ってくれて。
交際がスタートして1年後くらいに、彼女との結婚を考えはじめ、私の故郷フランスに帰り両親に紹介しました。
そしてクリスマスの夜にプロポーズ。

彼女と同棲を始めるときに、彼女のご両親にも会いましたが、自宅で何度も練習を重ねて、ご挨拶に必要な日本語をマスターしました。

その後、日本で婚姻届を出しましたが、コロナの影響で式はまだ挙げられていないです。
フランス人は婚姻関係を結ばずに、パートナーという形を取るカップルが多いですが、実際私の弟も子どもが2人いますが結婚はしていません。
でも、私は彼女と結婚がしたかったです。

彼女との結婚生活は、毎日が本当に楽しいです。
そんなに喧嘩はしないけど、たまに怒ったときに説明できない自分にイライラすることもあるし、その度に辞書で日本語を確認したり、大変なことももちろんあります。
でも、それも含めて一緒に過ごす楽しい時間です。

パートナーという形ですが、フランスに比べて日本人は独身がたくさんいると思います。
だから絶対にいい人が見つかるはずです。
妥協せずに、自分のタイプの人をぜひPairsで探してみてください!